スポーツモデルのポージングVOL.2です。
VOL.2では「テクニック」「視線処理」「舞台演出」についてまとめています。
やっとこ、m2が紹介したいところにたどり着いたって感じです。
まだまだ研鑽途中ですが、m2現在のポージングも載せていこうと思います。
スポーツモデルのポージングテクニック
【スポーツモデルのポージングについて】
「オープンorクローズスタイル」
「switch、stamp、Foot walk、Drag、Bounce、Twist switch」
様々な動きがある中で、基本を身につけることが必須。
その上でオリジナリティーが求められる。
自分の創った体を最大限美しくカッコよく表現するために進む。
— m2🔥筋トレ×ブロガー (@m2_masaki) February 29, 2020
スポーツモデルのテクニックには、まず「オープンスタイル」or「クローズスタイル」があるということを覚えておいてください。
そして、「switch、stamp、Foot walk、Drag、Bounce、Twist switch」等といったテクニックもあります。
それぞれ説明していくので、是非覚えて使いこなせるようにしていきましょう。
switch & turn
switch(スイッチ)
入れ替えるという意味です。左右の足を入れ替えるテクニックです。
基本の動きで、この動きが出来ないとポージングの構成ができません。
turn(ターン)
フロントポーズからバックポーズへ移る際におこなうテクニックです。
バックポーズからフロントポーズまで移る際にも、使われます。
ただ単に振り向くのではなく、一度背中のサイドを見せたり、表現の幅を出せるテクニックにもなります。
stamp
stamp(スタンプ)
踏む。踏みつける。といった意味がありますが、スポーツモデルのポージングでは「置いてくる。」という表現が合っています。
ポージングの流れに緩急をつけるテクニックです。
足を置くタイミングで体に引きつけていきます。
大きい緩急とともに、格差が小さい緩急をバランスよく使えたらより広い幅の表現が可能です。
Drag
Drag(ドラッグ)
足を引きずる。引く。引っ張る。といった意味があります。
ポージングの緩急を付けるための要素の一つ。素早く迫力を与える要素。
速いリズムとともに切り替えが強いポージングなので、単独で使用するよりは遅いポージングと組み合わせて、全体の緩急を調節することが良いでしょう。
視線処理
視線処理
人間の特性として、目線の先に視線を集めることが出来ると言われています。
この特性を利用し、ポージングに応用していきます。
自分の得意な部位(パーツ)に視線を注ぐことで、ジャッジ・観客の視線をそちらに向かせることが出来ます。
この画像のモデル(dajin [nabba korea pro])のように、右の大腿部前面(大腿直筋・縫工筋)、右の肩(三角形〜前腕)に視線が集まります。
このテクニックは是非真似していきたいところ。
舞台演出
gesture and pose(ジェスチャー アンド ポーズ)
コンテストのステージでオリジナルの仕草は審査の対象となります。
あくまでも自然体にです。こちらは、雰囲気を表現する要素の一つです。
まとめ
スポーツモデルのポージングを作っている「テクニック」「視線処理」「舞台演出」といった要素を使いこなしていき、自分オリジナルのフリーポーズを作っていきましょう。
「自分だけのステージング」です。
かっこいいフリーポーズを作り、目立っていきましょう。
ポージング。
こういった積み重ねが【重要】なのを知っている。 pic.twitter.com/VUrnPdRqHf
— m2🔥筋トレ×ブロガー (@m2_masaki) February 8, 2020