スポーツモデルのポージングVOL.1をまとめました。
VOL.1は基本的な精神・哲学の話。
「スポーツモデルとは?」という点をピックアップしています。
スポーツモデルが皆さんに伝わる様、丁寧に分かりやすくまとめてみました。
VOL.2に様々なテクニックの話をまとめていますので、そちらもお楽しみに‼︎
スポーツモデルのポージングを学ぶ
ポージング。
こういった積み重ねが【重要】なのを知っている。 pic.twitter.com/VUrnPdRqHf
— m2🔥筋トレ×ブロガー (@m2_masaki) February 8, 2020
スポーツモデルとは「最大限に美しくカッコいい造形美」を競う競技です。
マッスルマス(筋肉量)のみを競うのではなく、筋肉の分離度(カット・ストリエーションがはっきりしている)や鮮明度(脂肪の少なさ)、努力点(成長率)が評価されます。
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ざっとスポーツモデルの歴史を説明します。
スポーツモデルの歴史は、ボディビルと比べるとまだまだ浅く2013年に初めての大会が韓国で開催されました。
2015年・2016年に韓国でスポーツモデルが盛んに発展。
その時代を作ってきた原点となる方はkenkim(ケンキム)。
この方がスポーツモデルの原型(ポージング)を作りました。
今では、NABBA KOREA PRESIDENTであり、WFF VICE PRESIDENT ASIAでもあります。
アジアの代表・韓国のトップです。
このkenkim(ケンキム)さんのinstagram(インスタ)をチェックし、ポージングの基礎を学ぶことをお勧めします。
kenkim様→インスタ
続いて、スポーツモデルのポージングにセンスを加えたのがdajin(ダジン)。
神的なボディバランスをしています。
現NABBA/WFF KOREA COMMENTATOR、NABBA/WFF JAPAN DIRECTORです。
dajinさんからもポージングの基礎を学ぶことができます。ちなみに日本語でインスタの内容も載せてくれているので、学ぶにはもってこいです。
dajin様→インスタ
ポージングの意味
ポージングの意味って考えたことがありますか?
なぜ、そのポーズをとるのでしょうか?
・・・・
ポージングにも意味があります。
「スポーツモデルの原型はボディビル」です。
ボディビルの基本ポーズの意味を知ることが近道です。わからない方はそちらをまずチェックしてみましょう。
例えばこのように手を上げるポーズ。(Q.なぜ手を挙げるのですか? )
トップにいけば、必ず質問されます。
かっこいいから。と言うのは論外なんです。
手を上げるポーズは肩、腕が弱点である方に有効です。
広背筋の広さ、腹筋、大腿四頭筋の強みの強みを見せることができます。
自分の強み&弱みを生かすも殺すも自分が取るポーズ次第なのです。
詳しいポーズ解説はVOL.2に乞うご期待!
緩急、抑揚、構成(シナリオ)
ポージングを構成する要素に「緩急・抑揚・構成(シナリオ)」があります。
緩急とは、ポージングの動作間のスピードです。
抑揚とは、クローズ・オープンスタイルの切り替え、腕の上下による高低差です。
構成(シナリオ)とは、45秒間に行うフリーポーズの内容です。
緩急と抑揚に変化を加えることで、審査員や観客は飽きずにフリーポーズを見ることができます。
そして、構成45秒間にフロントポーズ→バックポーズ→フロントポーズのようにどうポージングを加えていくかが重要なポイントになりますね。
ポージングが上手くなるコツ
徹底的に真似ること
自分の理想とるポージングをする選手を見つける。
「徹底的に真似る」
これに尽きます。
フリーポーズは完コピ出来るまで何度も練習します。
ちなみにフリーポーズ以外のポーズダウンでの動きも真似ができたら最高です。
基本の動きができていること
【スポーツモデルのポージングについて】
「オープンorクローズスタイル」
「switch、stamp、Foot walk、Drag、Bounce、Twist switch」
様々な動きがある中で、基本を身につけることが必須。
その上でオリジナリティーが求められる。
自分の創った体を最大限美しくカッコよく表現するために進む。
— m2🔥筋トレ×ブロガー (@m2_masaki) February 29, 2020
基本の動きを身につけることが大切。
フロントポーズ、バックポーズは基本中の基本。
自分のフロントポーズ、バリエーションはいくつありますか?
目指すべきものはオリジナリティー
自分だけのオリジナリティーを求めて。
韓国や日本のスポーツモデルのフリーポーズを見ていて感じるのは、独特の雰囲気を感じるかどうかだと思います。
一見ものすごい体をしていても、ポージングがダサイと萎えてしまいますね。
逆に体がショボくても、ポージングは映えませんし。
体とポージングができてこそ、オリジナルも光ります。
感性が問われるところではありますが、、追求していくことは美につながっていきますね^^
あると便利な機材、道具
鏡
まず鏡が無いと、ポージングのチェックすらできませんね。一番大切です。
大型鏡を自分の部屋に置くことは必須ですね。
ポージングだけでなく、普段のファッションチェックでも使えますので、かかせないアイテムになります。
三脚、スマホホルダー
こちらの三脚ですが、個人的にめちゃくちゃ探し求めて、やっと見つけた三脚なんです。。
雲台に一眼カメラ&スマホをセッティングできる。
そして、ポージング練習するために持ち運びも軽くて便利。
三脚はケチらずにしっかりしたものを選びましょう。自分のポージングの良し悪しにも関わってきます。
スマホホルダーはulazi。
ホルダーもマンフロットのもので揃えようとおもましたが、黒で統一。
ホルダーを選ぶポイントは、スマホを縦、横どちらでもセッティングできるかということ。
VOL.2はこちら
詳しいスポーツモデルポージングテクニック
オープンorクローズスタイル
switch、stamp、Foot walk、Drag、Bounce、Twist switch
ボリュームが多すぎるので、VOL.2でテクニック集を求めています。
*こちらをどうぞ。